第13回AMG内視鏡外科フォーラム
第13回AMG内視鏡外科フォーラム
テーマ『 腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術 -マニアのこだわり、私達の手技・工夫- 』
特別講演では世界の膜フェチこと早川哲史先生(刈谷豊田総合病院)による「目から鱗」のヘルニア談義が繰り広げられます。
「解剖を重要視した腹腔鏡下ヘルニア修復術の 術後疼痛ゼロへの挑戦」
- 日時2012年5月19日(土)15:00~18:00(開場14:30)
- 会場新宿エルタワービル30階 サンスカイルーム B2室 <アクセス>
〒163-1530 東京都新宿区西新宿1-6-1 新宿エルタワービル
Tel 03-3340-4181
第1部一般演題 15:00~16:00( 一般演題 発表7分 質疑応答3分)
司 会:石井 正紀 笛吹中央病院
コメンテーター:坂本 嗣郎 東大宮総合病院 ,西山 徹 笛吹中央病院
- 1)『 BJ needleを使用したReduced port TAPP 』
亀井 文 (メディカルトピア草加病院) - 2)『 大腿ヘルニアに対するTAPP法 』
西山 徹 (笛吹中央病院) - 3)『 当院におけるTAPP(Transabdominal preperitoneal repair)の経験 』
長澤 重直 (吉川中央総合病院) - 4)『 Mesh Plug法後の再発症例から学ぶ ~再発させないTAPP法~ 』
西山 徹 (笛吹中央病院) - 5)『 TEP法におけるNon –Fixation法の検討 』
小島 成浩 (東大宮総合病院) - 6)『 正中アプローチTEPにおける膜構造の私見 』
朝蔭 直樹 (柏厚生総合病院) - 7)『TEP480例の検討 ~失敗のないTEP法への工夫~ 』
坂本 嗣郎 (東大宮総合病院)
第2部特別講演 16:30~18:00
演題 「解剖を重要視した腹腔鏡下ヘルニア修復術の術後疼痛ゼロへの挑戦」
~腹腔内から探った特殊な鼠径ヘルニアの存在とは何か?~
講 師 早川 哲史 先生 刈谷豊田総合病院 副院長・外科統括部長
司 会:朝蔭 直樹 柏厚生総合病院
JSESアンケート結果にも示されたように、再び腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術に取組む施設が増えてきています。アミーサフォーラムではTAPP派、TEP派それぞれの流儀を示して頂き、徹底的に討論していただきます。これから取組もうとされている先生方、いま実際に行っているが、もう一度哲学を練り直したい方々必見のフォーラムです。AMG関連施設限定ではありませんので、内視鏡外科に携わる方々、そけいヘルニアについて語り合いたい方々みなさまのご参加をお待ち申し上げています。
特別講演は刈谷豊田総合病院 副院長・外科統括部長・手術室室長 早川哲史先生にお越し頂き、腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術における解剖学的理論と確実な手術手技につきご講演を頂く予定です。早川先生は達人の中でも「膜フェチ」として知られ、その解剖学的理論に基づく信念に大いに刺激を受けて頂けるものと確信致しております。
AMG内視鏡外科フォーラムに出席しますと日本内視鏡外科学会クレジットポイントが1点付与されます。
【参加費】コメディカル:1,000円(施設会員:無料)、学生:無料、 医師:3,000円(施設会員:1,000円)
【主催】 AMG内視鏡外科アカデミー
【協賛】 株式会社メディコン、株式会社ジョンソンエンドジョンソン、株式会社メディカルリーダース
当番世話人 柏厚生総合病院 外科 朝蔭 直樹
AMG内視鏡外科アカデミー 代表世話人 メディカルトピア草加病院 金平永二